2015.10.17

イカの哲学

イカの哲学という本を読んだ
中沢新一・波多野一郎
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今まで、そう思いたい気持ちと裏腹にずっとうまく言えなかったこと。「イカの哲学」を読んで、なお上手くは言えないけども、その言葉を言うことが、すっと自分の中で腑に落ちた。
戦争は生命体の営みだ。という事を認めた上での平和を考える。

HeiTanakaもある意味で戦争だ。
今もなお、ぼやっとしてたらHeiTanakaに食われるぞ!
と、思う。
ケイタナカがヘイタナカに食われるぞ!って。
こりゃ戦争だ。
負けない!勝つ!こてんぱんに勝利!

とても危険なミッションだぜ。

でも、戦争という行為がホモサピエンスに備わった資質であるならば
僕の戦場はここ! ならば、なんと幸せか。
そんな、絵空事を言ってられない事はわかるけど
絵空事を言うのも大事なのだな。

ただ、そんなうだうだは置いといて
「イカの哲学」を読んで初めて自分の中で生まれた言葉は
「9条を守りたい」だった。
人前で、言える。

なぜかと問われるときっと上手く言えない。
でも、言える。

そんな風に考えさせてくれた本だった。

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先日TVで見た言葉「奇界遺産」
世界中のヘンテコな産物を切り取る写真家。

ちらりと「奇界遺産」で調べると
まとめサイトには
「奇妙で狂気に溢れた世界【奇界遺産】のディープな魅力」とな。

憲法9条が「奇界遺産」となって後世に残る事を切に願います。

satoushi1

そんで、こんな感じのイケてる男子に面白がられて
あわよくばどっかのTVショーなんかに取り上げられたら、もっと面白いのに